【初心者向け】断捨離のコツとやり方!ミニマリストになりたかったらまずはここから

捨てたいけど
もったいない、いつか使うかもしれない・・・・

そう思ってなかなか捨てることができない、
でも部屋はスッキリさせたい。

そんなお悩みはありませんか?

 

今回の記事では物を減らすための具体的なやり方も含めお伝えしています。
ぜひぜひ物が多く片付けに困っているそこのあなた、
ぜひぜひ最後まで読み進めていただき
スッキリしたよ~!というご報告いただけましたら嬉しいです!

 

 

こんにちは、おおたけです。@otakeyouko

数年前まで片付けが苦手だったけど、
現在は片付けのプロとして活動しています。
(一緒にお片付けしてきたお客様は150人以上)

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冒頭でもお伝えしたように
ミニマリストに憧れて断捨離をしよう!と意気込んでみたものの、
なかなか物が捨てられなかった。

という経験はありませんか?

 

それはなぜだと思いますか?

 

では、そんな疑問を解いていきつつ、どうしたらいいのか?
どこからはじめたらいいのか?というお話をしていきますね。
この記事を読み終わったら是非、実行してみましょう。

 

この記事では以下を解説していきます。

  • なぜ捨てられないのか?
  • ここから始めてみよう!
  • 整理のやり方
  • スルスル手放せる5つの質問

 

なぜ捨てられないのか?

断捨離 ミニマリスト 片付け

それは、すばり捨てる物を探しているからです。

 

ここ最近では断捨離やミニマリストという言葉をよく聞きますよね。
そこで連想する事って「捨てる」ではないでしょうか。

でも、いざ捨てよう!!たくさん捨ててスッキリさせるんだ!!

断捨離 ミニマリスト 片付け
と、意気込んでみても捨てる事ができないのは捨てるべき物がみあたらないからです。

手にとった時に、こう思う事はありませんか?

使ってはいないけど、いつか使うかもしれないしなぁ・・・一応とっておこうかな。

そうです。
使ってはいないけど、まだ使える物だから、だから捨てる事ができないのです。
まだ使える物を捨てる事はもったいないと思ってしまうのです。

はい、出揃いました。
・いつか使うかもしれない
・もったいない

捨てるのが苦手な人は、まだ使えるけど自分は使っていない物を手放す事ができないのです。

 

 

ここから始めてみよう!

ずばり下駄箱からやってみましょう。

※下駄箱は大丈夫かな~と思ったあなた!ぜひ、
ここから先の考え方は別の場所にも活かせますので
読み進めてみてくださいね(^^)

断捨離 ミニマリスト 片付け
なぜ下駄箱か?
理由は以下です。

・範囲が決まっている
・使用頻度がわりとハッキリしている
・断捨離後の効果が体感しやすい

 

整理のやり方

突然「整理」という言葉が出てきましたが、断捨離と共通する意味を持ちます。
ちなみに私は整理収納アドバイザーという資格の勉強をしたため「整理」の方が説明しやすいのですが、
ここ数年でよく耳にする言葉「断捨離」

そもそも断捨離って、みなさま意味はご存知ですか?

 

断捨離は、「もったいない」という固定観念に凝り固まってしまった心を、ヨーガの行法である断行(だんぎょう)・捨行(しゃぎょう)・離行(りぎょう)を応用し、

断:入ってくるいらない物を断つ。
捨:家にずっとあるいらない物を捨てる。
離:物への執着から離れる。
として不要な物を断ち、捨てることで、物への執着から離れ、自身で作り出している重荷からの解放を図り、身軽で快適な生活と人生を手に入れることが目的である。ヨーガの行法が元になっている為、単なる片付けとは異なるものとされている。

引用元はこちら

 

上記の文では「単なる片付けとは異なるものとされている」となっていますが、
私が思う片付けの基本も共通するところがあります。

片付けの基本とは
要らないと思う物は手放して、必要な物だけを家に残す。
必要な物を必要な時にすぐに取り出すことができ使い終わったらしまうことができる。
そして、自分にとって何が必要なのか?をよく理解していくことです。

 

ちなみに整理とは不要な物をとりのぞくということです。
整理には目的があります。
良くするためにするということです。

 

例えば
人員整理、つまりリストラですね、
この人員整理という言葉を聞いたことがあると思いますが、
これって何のためにすると思いますか?

人を傷つけるためだけでしょうか?
違いますよね、会社を立て直すためです。

断捨離 ミニマリスト 片付け

会社をより良くするためですよね。

 

 

さあ、あなたの下駄箱の環境もよい環境へと立て直しいていきましょう!

 

 

ということで、前置きが長くなりましたが
ここからはやり方を説明していきます。

 

やり方のステップは以下です。

 

  1. 全部出す
  2. いつも履いている靴を下駄箱に戻す
  3. 使用頻度は低いが必ず履く靴を下駄箱に戻す

 

 

まずは下駄箱に入っている自分の靴を全部出します。
自分の靴のみです。
人の物は勝手に捨ててはいけません。

 

全部出したら、いつも履いているお馴染みの靴だけを下駄箱に戻していきます。
季節外の靴があれば、去年よく履いていた靴を下駄箱に戻します。

 

次に、いつもは履いていないけれど、必ず履く靴を下駄箱に戻していきます。
例えば、登山が趣味で登山の時に履くトレッキングシューズなど、普段は履かないけど趣味などで必ず履く靴、
冠婚葬祭の時に必ず履く靴や、フォーマルな服の時に必ず履く靴など。
このように、使用頻度は少ないけれど、必ず履く靴は下駄箱に戻します。

 

ここで注意点があります。
必ず履く靴だけを戻します。

 

例えば趣味でとってあるそのトレッキングシューズ、
実は最近その登山もやっていない、今後ももうやらないかな・・・

ということであれば、もう、その靴は必要ありません。
やることがこない趣味も一緒に手放しましょう。

 

 

もちろん、この趣味がないと生きがいがないのだ!という趣味はやめる必要はありません。
むしろたくさんやって、それに付随する道具も大切にしましょう。

断捨離 ミニマリスト 片付け

 

 

物が多すぎて困っているという場合は、あやふやな、
やるのかやらないのかはっきりしない、または、やらなくても大丈夫な趣味も手放しましょう。
趣味が増えれば物が増えるのは当然です。

収納スペースと私達の人生の時間には限りがあります
両方とも無駄にしていしまっているモノは手放してしまいましょう。

 

 

さて
ここまでで、必ず履く靴を下駄箱に戻せましたか?

 

では、それ以外の靴、
それが、あなたが手放すべき靴です。
それらはなくても大丈夫な靴なのです。

 

ただ「在る」だけで、
下駄箱の中のスペースを無駄に使っていただけの靴なのです。

 

・いつか履くかもしれないととっておいた靴
・履いてはいないけど高かったから手放せない靴
・履くと靴擦れして痛いから履かない靴
・靴擦れまではしないけど履きにくい靴
・自分に合う服がなくて結局履いてない靴

もしもまた、その靴を下駄箱にもどしたら、下駄箱はどうなりますか?
また使われないまま時を過ごすだけではないでしょうか?

 

 

スルスル手放せる5つの質問

質問1)その靴と同じような(似たような)靴は他にありませんか?

もしも他に似たような靴や、同じ用途の靴があるのであれば手放してもよいかもです。

質問2)その靴を履いて憧れの人に会えますか?

この靴じゃちょっと恥ずかしい・・と思う靴ならば手放してもよいかもです。
憧れの人に会わなくても、そもそもあなたにとっては恥ずかしいと思ってしまう靴なのです。

質問3)その靴を履いて気分は上がりますか?

その靴を履いて気分が下がる靴はむしろ急いで手放しましょう。

質問4)その靴を履いて我慢できないほど痛くはないですか?

結局、痛くて履かないなら手放しましょう。
我慢してでも履くと決めたなら、我慢してでも履きましょう。
おしゃれは我慢!(私はいやですが・・・笑)

質問5)その靴をなくしてしまったとして、また同じ靴を買いますか?

また同じ靴がいい!と思えるほどお気に入りの靴かどうか?が問われる質問です。
そういった靴だけの下駄箱だったら、下駄箱をあけるたびに嬉しい気持ちになること間違いないですね。

質問6)その靴を本当に好きですか?胸をはって言えますか?

物を所有する時の本質です。

質問7)その靴はどうしてもなくてはならない靴ですか?

物を所有する時の本質です。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか?

あなたが履いている靴
あなたが履いて、自分の心にプラスの感情をもたらしてくれる靴だけを下駄箱にしまっていきましょう!
それは最終的に、あなたが心地よく暮らせる未来に繋がるからです。

 

 

ちなみに、
我が家の靴の数を数えてみました!

 


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