捨てる?捨てない?要不要の判断方法

片づけをしていて捨てる?捨てない?どうしようか悩む時ってありますよね。
そんな時の判断方法をまとめてみました。

 

先日InstagramのIGTV【お片づけとは?】でこんな質問をしました。

捨てにくいと感じる物はありませんか?

そしてコメントの中から捨てるための心構えを次のIGTVにて発信します。
と申しまして、たくさんのコメントを頂きました。

誠にありがとうございました!

前回の動画をまだみていない方は、
こちらの動画をご覧くださいませ。2分ほどです。
超ミニ動画講座【お片づけとは?】

捨てにくい物ということで、コメントをいただきました。
靴下・ハンカチ・タオル・高かった物・もらった物・・・などなど。

皆様のコメントを拝見させていただき感じました。
まずは、自分にとって要不要の判断基準をお伝えしたい!と。

この、要不要の判断基準は、人によって大きく異なります。
そして物の要不要の判断は、その物の持ち主にしか決めることができません。

でも、イマイチ要不要の判断がよくわからず、
「いつかつかうかもしれない」と、結局使わないままの物が増えてしまう。

 

そんなあなたのために、要不要の判断をする時のポイントを3つお話していきます。

  1. 捨てたくない物は捨てない
  2. 自分の役に立っている物を残す
  3. 枠を決める

 

捨てたくない物は捨てない

これは言うまでもありません。
捨てて心が痛む物は捨てる必要はありません。

ただし、しまえるスペースが確保できるのかをよく考えてみましょう。
しまえるスペースがないならば、何かを手放さなければなりません。
優先順位の低い物から手放していきましょう。

 

自分の役に立っている物を残す

片づけをする時に【捨てる物】を探してしまうと、なかなかみつからないです。
なぜなら、壊れていないし、まだ使える物だからです。

そんな時は、自分の役に立っているのか?そうではないのか?を判断基準にしてみてください。

役に立つというのは、以下の意味があります。

  • 使っていて純粋に役に立っている
  • それ使うと気分があがる・気持ちよくなる・嬉しい
  • それを飾って目に入ると嬉しい・気分があがる

上記とは逆な物は、あなたにとっては「不要」と判断できます。

枠を決める

これは、意外と重要です。

数がいくらあってもいい消耗品。
例えば、ハンカチ・タオルなどの使っているとボロくなってくる物。

気がついたらどんどん増えている思い出の物。

気がついたらどんどん増えているコレクションの物。

しかし、当たり前ですが、無限に所有することができないんです。
なぜなら、収納スペースには上限があるからです。

その上限があるスペースの中で、何をどのくらい所有するのかを決めていかなければ、物はどんどん増えてしまいます。
物がどんどん増えてしまうと、私達の生活スペースが圧迫されてしまいます。

ということで、持ちたい数の【枠】を決めましょう。
そして、その枠をはみ出さないように管理しましょう。

はみ出るほど買わない・はみ出たらその中で思い入れが少ない物を手放してみましょう。

判断としては、この枠以上は持たないと決めることです。

 

まとめ

要不要の判断をする時のポイントを3つお話してしました。

  1. 捨てたくない物は捨てない
  2. 自分の役に立っている物を残す
  3. 枠を決める

いかがでしたでしょうか。

この3つを意識して片づけを勧めてみると、本当に家に残すべき物がみえてくるのではないでしょうか。
ぜひお試しください。

 

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