【やり方・コツ】片付けのステップ123をざっくり説明します
【やり方・コツ】片付けのステップ123をざっくり説明します。
どうも、おおたけです。@otakeyouko
数年前まで片付けが苦手だったけど、
現在は片付けのプロとして活動しています。
(一緒にお片付けしてきたお客様は150人以上)
片付けのやり方、ステップは
- 全部出す
- わける(減らす)
- 収納する
ここでいう片付けとは、日々、出して使った物をしまうという「あとかたづけ」のことではありません。
その「あとかたづけ」をちゃんとできるような仕組みを作る事をさします。
かなりざっくりと説明していきますので、想像力を最大値にしてみてくださいね。
全部出す
まずは全部出すのはなぜか?という話をしますね。
例えばキッチンやクローゼット、全部出してみると、
色々な発見があります。
こんなに物を持ってたんだ~とか、
同じような物がいくつもある~とか、
全然使ってないな、これ~とか、
私達の、まさに片付かない原因がみえてくるのです。
全部出すことによって、自分の所有物を俯瞰することができるからです。
だから、全部出すことは片付けにおいて基本となるのです。
また、全部出すというのは、
次のステップ「わける」をするためにも必要な作業にもなります。
わける(減らす)
片付けでは、ここにとても時間をかけます。
要らない物があったらすぐにごみ袋に入れてしまいましょう。
そうです、要る物と要らない物でわけること。
でも、ここはそんなに意識しなくてもいいですよ、
物を触るたびに、
これ、要るかな?要らないかな?と考えるのはとても疲れてしまうので。
あ、でも
手にした瞬間、明らかに「これは要らないな~」という物は
すぐにゴミ袋に入れてくださいね。
とにかく全部出したあとは、全ての物に触るということが大切で、
それらをわけていく作業になります。
で、手にした物をどのようにわけていくかというと、
わけるというよりは、グループを作っていくというイメージです。
- 使う場所のグループ
- 使用目的グループ
- 種類グループ
こんな感じです。
使う場所
使う場所に収納する。
片付けでは最も大切なことです。
でも、そうなると、リビングに物が集中してしまうので使用頻度が低い物は様子見でリビング以外のところにしまってみてください。
今日はここ、押入れを片付けるぞ!と、押入れを片付けていて
ここにしまわなくてもいいかな?
という物が出てきたら、別の場所、
例えば「洗面所行き」とか「寝室行き」とかが出てきたら、
それも、大きく「場所別」にわける事になっています。
洗面所行きの物が出てきたら「洗面所」という大きなグループですね。
その大きなグループの中で、また更にグループを作っていくイメージになっていきます。
注意点は、片付けをする時は、この大きなグループ1つだけにしてください。
あっちもこっちも手を着けてしまうと、疲れてしまうので。
例えば押入れを片付ける!と決めたら、今日はそこしかやらず、
洗面所に持っていく物が出たら「洗面所行き」というグループを仮で作ります。
そして、
押入れの片付けが終わったら別の日でもいいので、次、「洗面所行き」のグループを洗面所に持っていき、
洗面所の片付けをします。
その時は、もちろん全部出してくださいね。
使用目的
目的が同じ物をひとまとめにしましょう。
これを使う時はこれも使う、
そういった物達をひとまとめにします。
例えば
お裁縫セット類なんかがまさにそうですね。
その他ですと、
お菓子作る時に使うグループ
キャンプの時に使うグループ
靴の手入れする時に使うグループ
などなど・・・。
同じ目的を果たす為に使う物達をひとまとめにしたグループを作ってみましょう。
種類
同じ種類の物も集めてひとまとめにします。
掃除用品ストックグループ、
文房具グループ、
お客様と一緒にお片付けをしていると、よく出てくる物としては、
袋的な物達です。
たとえば、エコバック、トートバック、きんちゃく袋、ポーチなどなど、
とにかく袋状の物をかき集めますと、案外でてきたりします。
で、このように色々なグループを作った後に必ずやっていただきたい事があります。
それは「適正量」を決める
です。
こんなになくてもいいかな?
どのくらい必要かな?
その物達の「数」を決めてあげてください。
少し多いかな?と思ったら、ちょうどよい量まで減らしましょう。
そして、今後、生活する中で、
その数で良いかな?
多くないかな?
など、数を気にしてみましょう。
なぜなら、収納には上限があるから、
物を上限なく持つことはできないからです。
収納する
グループができたら、それぞれ収納していきます。
収納については、やり方や方法がものすごくあるので、
ここでお話しきれませんが、ポイントとしては、
- 扉や引き出しを開けた時に全部が見渡せるように
- 使用頻度が高い物は出し入れしやすいように
- 空間をわけることを意識する
とにかく何がどこにどのくらいあるのかがわかるようにしまっていきましょう。
そして、収納の方法は、本当にたくさんありますので、
ぜひ、インターネットで検索してみてくださいね。
※収納方法はインターネットで検索したら色々と見本がでてきますが、
その収納の中身は、あなたにしか決めることができません。
何がどのくらい必要なのかをよく考える、これが片付けの基本です。
やり方がイメージつかなかったら、
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